パレスチナ暫定自治区~分離壁とアイダ難民キャンプ~

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いろんなメディアが、中東の問題をとりあげてるけど。。。正直いって、遠い日本にいるときにはCathyにも何が問題なのか複雑でわかんなかった。
でも、どうやらまとめてみたらシンプルらしい。

もともとアラブ人とユダヤ人が住んでいた現在のイスラエルと呼ばれる土地。商売上手なユダヤ人はそこからヨーロッパや各地に出稼ぎに出て行く。永い間アラブ人(パレスチナ人)がその地に定住していた。そこに、第二次世界大戦でヒトラーの虐殺に脅かされたユダヤ人が一斉に帰国する。国連はユダヤ人に同情し、その地をユダヤ人の王国、イスラエルと名づける。世界各地に散らばっていたユダヤ人も自分の国を求めて帰国(?)。もともとそこに住んでいたパレスチナ人たちは、もちろん反発。

・・てな流れみたい。

うん、争いごとよりもホスピタリティの精神を感じるムスリムが、なんで戦争することになったのか・・・そこには土地を追われ、いままさに脅かされているひとびとがいるわけで。
実際にパレスチナ自治区に訪れたときにもその確執をまざまざと感じたのです。

エリアAと呼ばれるパレスチナ自治区。その日は分離壁を越えてベツレヘムへ向かいました。
目的はローカルの人々との交流、そして地区内にある最大規模のキャンプ、アイダ難民キャンプへの訪問です。

一緒に行った日本人の男の子たちは、ベツレヘムの中心にあるイエス・キリストの生誕教会へ。ムスリムの国で教会に入る気分ってなんだか複雑。
先日、ここに訪れた際に訪問していたCathyですが、一緒についていくことに。

キリストの生誕場所に膝まづき、一心不乱にお祈りをささげるひともいます。

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そういえば、先日タクシーのおっちゃんが言ってたけど、ここパレスチナ自治区ではクリスチャンもムスリムもみな仲良く暮らしているんだとか。
町なかにはもうすぐむかえるクリスマスを祝うように大きなツリーがありました。

教会見学を終えて、分離壁を見に向かいます。分離壁の見所はほとんど、町の中心から徒歩圏内。車とかバンバン行きかう道沿いに、あります。
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分離壁に描かれた風船に乗って飛んでいく女の子。自由をもとめるひとびとを象徴しているようです。
 
分離壁を見学していると、ふいに後ろから声をかけられました。

彼の名前はムスタファさん。分離壁からすぐの自動車修理工場で働いています。私達3人はお誘いに応じて、彼の仕事場でチャイと甘いアラブスイーツをご馳走になりました。
イスラエル側では現地のひととの交流はないようなものでしたが、ここパレスチナではまるでヨルダンにいるかのように、現地人の優しさやホスピタリティを感じます。

チャイを飲み終わると、ムスタファさんはこちらにおいで、と合図してきました。

彼について工場の裏手にいくと、そこには窓ガラスのなくなった崩壊しきった家屋が。。部屋だった場所には、無残なガラスの残骸が散らばっています。Cathyはちょっと嫌な予感がしました。

”ここは、僕の父が亡くなった場所なんだ”

ムスタファさんはそういうと、もう何度も反芻したであろう記憶を辿るような遠い目をしました。
彼のお父さんは中東戦争の爆撃を受けてこの建物の中で亡くなったそうです。こんなに優しいひとのお父さんが、1発の爆弾で命をおとす。Cathyの目がしらもじわりと熱くなってしまいふと隣を見ると、そこには悲壮な表情をした同行のマサさん。戦争はひとびとに悲しみしか残しません。

ムスタファさんにお礼を言い、Cathy達は次の目的地、アイダ難民キャンプに向かいました。
難民キャンプという名前ではありますが、ここは中東戦争から20数年もたっているので一つの住宅地と化しています。

キャンプ内で出会ったこども。積もった雪にはしゃいで雪合戦していました。とってもかわいい。

アラブ人はよく笑うし、ひとなつっこい印象があります。ムスリムに知り合うまでは怖い、爆弾テロ、のイメージしかなかった彼らですがそれらがいかに西欧諸国の情報操作によるものかということを肌で実感します。

キャンプ内の売店でお買い物してみました。
チョコバーが15円、紙パックジュースが30円。

イスラエルとのこの物価の格差はなんでしょう。
そこには政府のいろいろな思惑や政策が関係していそうです。

こうしてCathyのパレスチナ訪問は終わりました。この国にはまだまだ根っこからの問題が残されています。一日もはやく皆が笑顔で安心して暮らせる土地になりますように、いまはそう願うことしかできません。

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