真夜中の乗客~バスであかす一夜~



思いもよらず、深夜のバス停の降り立ったCathyは柄に無くあせっていました。

マラウィの国境へ向かう中継地点となる小さなタンザニアの田舎町は、バス停に灯りもなく周りにあるゲストハウスの心もとない灯りのみで照らされているようなだだっぴろい空き地でした。
とにかく一晩の宿を確保しなければと、暗闇にたむろするタクシードラーバー達に聞き込みを開始しますが、教えてもらったゲストハウスはどこも満室。又聞きで他の宿もあたりますが、暗い未舗装のでこぼこ道を小さな灯りを頼りにずっと歩き続けるのはちょっとした恐怖です。

重い背中のバックパックが、さらにずしりと重く感じてきた頃。

ふと、バス停の一角に灯りをみつけました。近寄ってみて見ると、そこはバス会社のチケットオフィスのようでした。

助かったあ~!

木製のカウンターを置いただけの簡素なオフィスでCathy,カウンターに座ってるお兄ちゃんに話しかけます。

すみません!わたし、こんな深夜に到着しちゃったんですが、明日の早朝にムベヤへ向かいたいんです。バスのチケットを買うので車内で一夜明かさせてもらえませんか??

お兄ちゃん、軽いかんじでオッケーと答え、チケットを売ってくれました。

こっちにおいで、と手招きをするおにいちゃんについていくと大型バスが。暗闇の中で、別のお兄ちゃんがバスのお腹をあけてなにか点検しています。

Cathyの今夜の宿は、真っ暗なバスのなか。
バックパックを枕にして寝ようとしていると、どこからか別のおじちゃんが現れ、ハイっと何か渡されました。

それは枕 笑

なんやかんやいってタンザニア人は優しいです。

翌朝まだ暗い早朝のバス停。昨晩のお兄ちゃんがCathyを起こしに来ました。
バスの中にいたダニに刺されまくって、一睡もできなかったCathyはすぐにお兄ちゃんについて外へ。

バスを降りると、お兄ちゃんは小刻みに身体を揺らしながらアフリカンなリズムをとって歩きます。
Cathyもまねをして、バックパックを背負ったままリズムを取ります。

キャハッ

お兄ちゃんが暗闇に白い歯を見せ笑って、さらにノリノリになって2人の踊る人影はムベヤ行きバスへ。

アフリカ人のこういう昼夜かまわずノリのいいところ、大好きです。
バスへ一番乗りに乗り込むと、思わず眠気が襲ってきました。

これからむかう国、マラウィ。どんな人々がいるんだろう。どんな出来事が待っているんだろうと想像しながら、うたかたの眠りにひきこまれてゆきます・・・

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