マサイのアーティスト



バガモヨ!!

その昔、黒人の奴隷売買がまだ盛んに行われていた頃。
タンザニアに、バガモヨという地名の土地があります。黒人の奴隷船がここから世界へ向かって出航するとき、彼らが岸に向かって「バガモヨ!(我らの魂をここに残す)」と叫んだことからこの地名がつけられたとか。

奴隷収容所のあったザンジバル島の真向かいにある、バガモヨは現在ではわずかな建物の名残を残すのみの静かな港町です。

ザンジバル島で出会った日本人のお友達に、この町はいいよ~!と聞いていたので、やってきたCathy。
何をするわけでもないけど、ゆっくりゆったりした雰囲気の流れるこの町が大好きになったのだそうです。
ダルエスサラームからバスに揺られて1時間半。
やってきたバガモヨの第一印象は・・・かわいい。

軒の低い商店がずらりとお行儀よく並ぶ道ぞいに、舗装のない土のままの道路。
お店は一様に、コカコーラの提携かなにかか?赤い看板に白抜きの文字で名前を載せています。

10分くらいうろうろし、宿を決めたCathyは早速海岸へ行って見ることに。
海岸には木で作った即席の屋台骨に、ボロ布をかけた市場がありました。

もう、昼過ぎだったのでお店番をしているひとびともなんだかけだるそう。ひともちらほらとしかいません。
ザ・寂れた港町ってかんじです~

ひとつの屋台に近づき、見ると小さなお魚を揚げて山積みにしています。

これ、ひとつ頂戴よ

いつ揚げたものかわからないし、太陽もかんかん照りのこの状況で、屋台の買い食いって結構賭けなんですけど・・Cathy、せっかく港町に来たしなにか海鮮が食べたかったのです。

おっちゃんはまるまる素揚げしているお魚をひとつ取り、新聞紙の切れ端に入れてレモンを一切れくれました。

おお、なるほど。

レモンをしぼり、塩をかけていただくとなんだか地元にやってきた、という実感が湧いてきて嬉しくなりました。

アサンテサーナ!

屋台をあとにし、すこし歩くとお土産屋さんに行き当たりました。
表にはカンガ(アフリカの女性がこどもを背負うのに使ったり、スカートにしたりする万能の布)を使って作ったワンピースドレスがマネキンに着せてあります。

かわいいなあ・・

立ち止まってみていると、ラスタヘアーの細身のお兄ちゃんが近寄ってきて、どうですか?これ、着てみませんか?
と話しかけられました。

試着できるの??

試着もできるし、もし好きな布があるなら好きな布を使ってこういうデザインのドレスを作ることもできますよ!

お兄ちゃんの、見た目の派手さとはギャップのある紳士的な接客で、Cathyの心はぐらぐら。
バックパッカーって、バッグ1つで移動しているから荷物をなかなか増やせないんです。でも、ドレスを試着してみるとどうしても欲しくなっちゃったCathy。

私、この白地に大きなお花の描いてあるカンガで作ってほしい!裾はもう少し長めで、胴回りはきゅっと。で、透けないように裏地をつけてもらったり、できる??

注文の多い料理店ならぬ注文の多い旅人Cathyの我が儘も、すんなりOKとうけてくれました。
ほかにも良く見ると、マサイの木彫りキーホルダー、木彫りのキリンさん、皮細工にビーズと貝殻をあしらったキーリングなど、店の中にはかわいいものだらけ。このラスタお兄ちゃんもマサイなのでした。

ワンピースは今日の夕方にはできますよ。悪いけどまた、受け取りに来て下さいね。
今日は僕の店を手助けしてくれて、どうもありがとう。

マサイにも、こんなに心のこもった接客をしてくれるひとがいるんだなあと、こころがほこほこしてしまったCathyなのでした。

ラスタお兄ちゃんのおみやげ物屋さん。もし行く機会があれば行ってみてください♪

国内航空券予約サイト サンクスツアー

スーツケース・旅行用品専門店トコー

【スカイパックツアーズ】

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