モロッコのサハラ砂漠に行ってらくだに乗ってみよう~2012年旅の技術~

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モロッコといえば・・イスラームの国、タジン鍋、クスクス、ミントティー・・^^

そしてアルジェリアとの国境から西にかけてひろがる、サハラ砂漠。
サハラの砂漠は私達が砂漠と聞いて想像するような、オレンジ色をした砂砂漠です。
そんな夢の砂漠に行って、らくだツアーに参加してみませんか?
夜は雄大な砂漠の星空に、数え切れない流れ星、天の川を眺めながらテントで寝ることができます。

行きかた:
Fez(フェズ)またはMarrakech(マラケシュ)からMeruzuga(メルズーガ)までバス。
Cathyはマラケシュからメルズーガ行きの夜行に乗りました。
supratoursというモロッコの各都市を結んでいる民間バス会社のバスです。

FESから20:30発→7:15着 /150DH
Marrakechから8:30発→20:59着 /200DH
supratours時刻表です

http://www.supratours.ma/

マラケシュのCTMバスターミナルとは乗り場の場所が違うので注意。supratoursのターミナルは電車駅の近くにあります。

メルズーガにいく場合、宿はあらかじめ決めて行ったほうが得策です。(バスを降りると客引きが寄ってきます。予約していなければいずれかの客引きについていくことになると思いますが、客引きによりホテルのランクも値段も違うし判断がつきかねないのと、客引きが引いてしまうと本当に誰もいなくなってしまうからです)

Cathyが泊まった宿情報☆
Auberge wilderness lodge
Email:wildernesslodge2@hotmail.com
Web:www.wilderness-lodge.net

宿のオーナーはOmarという先住民ベルベル人です。
メールすれば予約・バス停までの送迎タクシーを手配してくれます。
宿の場所はメルズーガから2kmほど離れたハッシュラビドという村です。(両替所はメルズーガにある郵便局1軒のみなので、現金を用意していったほうが賢明です)

送迎:タクシー1台50DH
1泊:130DH(朝・夕食込み)
砂漠ツアー:250DH(夕食込み)

砂漠ツアーはほかの宿も調べてみましたが、250DHが底値みたいです。
Cathyは夕方の17時に宿をらくだに乗って出発、砂漠の中のテント泊、次の日朝10時頃にらくだに乗って宿に帰ってきました。
Omarは気分屋さんですが、砂漠をよく知っているので散歩につれていってくれたり、お酒を買いに近くの村まで連れていってくれたりします。
帰りのバスの手配も、やってくれますよ♪

忘れられない砂漠での思い出を、どうぞ・・^^

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西の砂漠を突っ走る

遠くに見えるのは土壁で作られた四角い家々達、そしてそこまで延々と続く砂漠の大地。

小さく黒い石ころの混じった砂の大地はどこまでも乾燥し、生き物を寄せ付けない厳しさを感じさせます。
Cathy達はその大地を1台の古ぼけた自転車バイクで乾いた砂埃を巻き上げながら失踪していきます。

Cathyはモロッコのサハラ砂漠にいます。
サハラ砂漠の玄関口、メルズーガに程近い村、ハッシュラビド。
先住民ベルベル民族の言葉で『白い井戸』をあらわすこの村は砂漠の旅への拠点となる村です。

Cathyの前に乗っているベルベル人のオマールさんが、ビールの缶を手渡してきました。

『もう、オマールこれ2本目だよ?モロッコでは飲酒運転で捕まるとか、ないの??』

ちょっとひやかしながら尋ねると、オマールは流暢な日本語で応える。

『ノープロブレム・問題ない、ネッ』

オマールさんは宿の主人。33歳。小柄で痩せたダビデ像を思わせる彼は、一人で砂漠のオーベルジュ(民宿)を経営しています。
前夜、Cathy達日本人が尋ねた際にはこんなに流暢な日本語が彼の口から飛び出てくるとは思いませんでした。
モロッコ人に限らず、外国人が日本語をしゃべってるのを聞くとその発音のおかしさに失笑してしまうものなんですけどオマールの日本語はそれに輪をかけてギャグが満載なんです。

ハイ、アザッス、ドットコム、、etcとにかく彫りの深い外国人が真顔でいうものだからおもしろい~

両替がしたいというCathyの要望で、オマールは自家用バイク(チャリンコとバイクの合体したようなもの)を出動させて隣町まで連れてってくれた帰り道でした。

『オマール、昨日さ、砂漠ツアーでもうホテルを売りたいとか話してたけど、他になにかしたいことがあるの?』

前から迫ってくる生温い逆風をむき出しの前面に浴びつつくるくるの髪の毛を逆立てながら、Cathyは大声で彼の耳元で叫びました。

『ウン、僕はね、町にレントハウス持ってる。お金も貯金が銀行にあるね。』

オマールもちょっと首を後ろにかしげて、応えてくれる。

『へえ~、33歳でホテルと大家さんかあ。日本では33歳の男はほとんど自分のビジネスは持ってないよ。みーんなサラリーマンだよ。』

『そう、ね。将来は、いろいろ考えてる。イメージは、たくさん持ってるよ』

日本人と結婚したけどわかれてしまったオマール。
初日、かたくなにもう結婚はしたくないよ、日本人の女の子は嫌いよと連発していたオマール。
星空の下で、昔は日に1パイントものウイスキーをあけていたけれど最近はがんばって減らしているとこぼしたオマール。
噂でしか知らないけれど、彼の人生には33歳なりのいろんな辛苦があったんだろう。

彼の背中に自分の身を預けながら、日本人とまったく違う文化と生活の中に身をおくオマールの人生に暫く思いをはせたCathyでした

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ベルベルの村、有難う

昨夜のベルベル結婚式で、女性たちが祝儀の際にするレロレロレロレロ・・と舌を使った音が、朝方までCathyの頭の中をぐるぐると廻っていました。

ふと目をあけるとカスバの中庭から切りとられた、長方形の星空に浮かびあがる天の川と幾多の星々が昨夜と変わらずそこに瞬いています。

ふと今朝、この村を発つのだ、と思い出しました。いそいで歯を磨こうと思い真っ暗なトイレに入ると、昼間のように縦横無尽にハエが飛び回ってないのでハエも夜は眠っているんだなあとか、寝ぼけた頭でアホなことを考えてしまうCathy。

ユーセフがあくびをしながらカスバの2階から降りてきました。

「あーあ、寝不足だよ」

「帰ってから二度寝だね」

昨夜、ベルベル結婚式に参加していたユーセフも深夜日付が変わるまで外にいたらしい。
結婚式では最後の最後まで男女が別になってお祝いするので、Cathyとユーセフは別々に帰宅していたのです。

荷物をまとめると、ちょうど起き出してきたいつもとおり白いジュラバを身に着けたお父さんにお礼を言い2人で夜明け前の薄暗い道を足早に村の中心まで向かいます。
お父さんは真っ白なジュラバを着ている為暗闇に浮かぶお化けにしか見えなく、一瞬ドキッとしてしまったなあとか、あの衣装ずっと身に着けてるけど、寝巻きと兼用なのかなとか、Cathyは心の中で考えながら。

うす暗闇のなか、ぽつんと灯りのついた倉庫のような小さなバスオフィスで、マラケシュ行き朝7時発の切符を買いました。ところが券面に記載されているのは朝6時。
ちょっと意味不明だったけれど、ユーセフが平然としているので大丈夫なのでしょう。

モロッコではよく見かける、小さなテーブルに雑多に椅子が並べられた喫茶店の軒先で温かいミルクコーヒーを飲みながら(50:50でノスノス、と呼ぶらしい)、バスを待つことにしました。隣のユーセフはゆうゆうとしているが、Cathyは内心これでバス、行っちゃってたらどうしようかな・・とか思ってた。

話は村の話になります。
「僕はこの4000人近い人口の村人、それぞれが結婚しているのか、家庭に何人兄弟がいるのか、子供のうち誰が学校に行っているか、すべて把握してるんだよ。」

「へえ・・」

相変わらず、言語力から始まりモロッコ人の記憶力には感服してしまいます。
日本も、戦後間もない村は同じだったのでしょうか。

ふと時計を見ると既に針が7時をまわっていました。
「ユーセフ、もう出発時間、過ぎちゃったよ。」

慌てる様子のCathyに対し、ユーセフはまだ余裕の表情でノスノスを飲んでます。

「大丈夫。僕はドライバーを知っているから。」

そのうち、ユーセフの言ったとおり大きな白いバスがブロロロ・・と村の中に乗り入れてきました。
ちっちゃな村の真ん中に通る道路は1つしかないので、いやがおうにもその巨体はバスの半分近くまでしかない家々や商店を背景に目立ちまくっています。都会じゃあこんなに簡単にはいかないな、とユーセフの自信に妙な納得を感じました。

「2日間しかいなかったけど、本当に楽しかった!本当に親切にしてくれて有難う」

Cathyが握手を求めるとユーセフは同じ年だけれどいつもどおりシャイな様子でこう言います。

「こちらこそ。いろいろなひとと友達になるけれど、なかなか連絡は続かないね。まあ、メールしてよ。
メールがきたら、こっちも返すからさ」

2日間一緒にいて、Cathyにはそれが彼の照れ隠しなのだとわかっています。

「ありがとう、ユーセフ。またモロッコに戻ってきたときには会おう!」
心からの感謝と愛をこめて、バスのタラップから手を振りました。

これからまた、Cathyの出会いの旅が始まります。

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ベルベルの村~モロッコの若者事情~

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「ねえねえ、ユーセフはやっぱりムスリムなの??」

村の外れの散歩道。Cathyはもちろん、そうであるだろうという小さな期待をこめてなんとなく聞いてみました。
返ってきた返事は意外なもので。

「ベルベル人はムスリムって考えは間違ってる。」

「え??」

「正確には、無宗教な人たちもいるってことさ。」

歩きながらそう応えたユーセフの言葉にはちょっと棘があります。彼は不勉強なCathyの質問に対して、ちょっと驚いているようでした。
ただ、Cathyのほうといえばモロッコの住んでいる人たち全員がイスラム教徒なのだと思っていたのでびっくりしてしまったのです。

そういえば、砂漠の宿のオーナー・ベルベル人のオマールも自分は無宗教だとか言ってたっけ。

思えば日本人だって、無宗教なひとは多い。反対に外国人から日本にいる人はみんな仏教徒だとか、日本はテクノロジーだけの国だなんとか言われてムッとしてしまう気持ちって、もしかしてあるのかもしれないなと反省しちゃった。

ユーセフはおもむろに話し出します。
「君は、知ってる?どうしてモロッコの治安が安定しているのか。」
Cathyが首を横にふると、彼は続けます。

「この国には20パーセントしかアラブ人が存在しない。その多くが大都市で観光客相手に商売してる。

君もマラケシュとかカサブランカとかの大都市でたくさん口の達者なアラブ人に会ってきただろう。けれどそもそもこの国の人口でみたら80パーセントはベルベル人さ。
そして彼らアラブ人は皆、ベルベル人がいい人種だと知っている。だから観光客に自分がベルベル人かと聞かれると、そうだとか、自分は違うが両親のうち片方がベルベルだとか応えるんだ。」

ユーセフはこういうシリアスな話になると急に口数が増え止まらなく成っちゃうタイプみたいでした。

ただ、日本が仏教国とはいえ皆仏教徒ではないように、イスラムの国の国民が全てイスラム教徒ではないということ。ひとつの価値観が全て正しいのではないということ。

彼の話はCathyにあるひとつの気づきをもたらしてくれたことは間違いありません。

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ベルベルの村体験~同じ齢の若者~

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「ユーセフ。ねえねえ、こういうガーデン(お庭)ってさ、それぞれ誰かの所有物なの?」

Cathyはさっき、この村はずれの休憩所まで来る途中に通ったガーデンで取ってきたばかりの椰子の実・デーツをほうばります。
ユーセフ、プッと、デーツの実の種を地面遠くに飛ばしながら応えてくれます。

「そうだよ。でも、ちょっとだけならそこになってるもの、別にとってもかまわないさ。」

15メートルはあるだろう椰子の木を前に慣れたかんじにサンダルを脱ぎ散らかし、斜めに傾いたやしの木をひょいひょいと上ってゆくユーセフは、同じ齢ながらに頼もしい~

あっという間に10数メートルの位置まで上がると、先端に成っている椰子の実をいくつかとって、上からホイッと投げてくれました。Cathyもあわててはるか下でそれをキャッチ!

「危ないよーー、気をつけて」
Cathyは遠く、太陽の光で小さい影になって見える彼を目を細めながら見上げて声をかけます。

「大丈夫、僕は慣れてるから。」

こういうゆるさ、大好きなんだなあ。

きゃーーーーーーー

突然、目の前の景色が反転しました。
ユーセフの放ってくれるやしの実に気をとられるあまり、そういうCathyがすぐ近くの側溝に落っこちてしまったのです。
自分のアホさ加減に思わずふふっと笑ってしまう。ユーセフもふふっと笑い、2人は椰子の木と地上でお互い顔を見合わせて笑いあいました。

今食べているものがどんなふうにつくられているかなんて、現代日本ではなかなかこの目で見る機会はないけれど、モロッコでは自然に裏庭にこうして野菜が栽培されていたり、子供の頃から椰子の木を上ってその実を採るなんてことしてるんだなあ、としみじみ感じ入ってしまったCathyなのでした。

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ベルベル人の村体験~その2~

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「君の名前は呼びにくいよ。そうだ、ファティマにしよう。ファティマ・タジン。どう、気に入った?」

「ユーセフ、それとっても面白い!採用しよう☆今日から私はファティマね」

タジン鍋で切った野菜を蒸してる間、辺りに転がっていたミルクの空き缶をひっくり返してユーセフがリズムを刻みだします。隣にいるユーセフの親友、もう一人のユーセフも、リズムを取ってのりだします。
Cathyも自分の足と膝を使ってリズムをとりながら、3人でノリノリ。

もうひとりのユーセフは、村に7件もの店を経営している家の息子さん。そこを毎日マネジメントするのが彼の仕事だそうです。村に入ってくるタバコは総て彼の会社が取りまとめてて、ユーセフも彼の店からタバコを買うんだって。
でも、どこかのサッカー選手の名前と背番号の入ったTシャツを着て裾がほつれたジーンズを着ているそんな彼はCathyには到底そんな実業家のお坊ちゃまには見えませんでした。

ユーセフは言います。彼にとってはお金は必要なものじゃないんだ。たまにスペインにいる彼の兄のところでインポートショップを手伝いに行ったり、帰ってきて家業をこなしたり。彼はあまり野心家ではないな。

彼は若干32歳。多くの従業員を抱えた社長にも関わらず、素朴で笑顔の素敵な彼にとって、日常は、たまに村はずれの掘っ立て小屋に来て安らいだりすることのほうが仕事よりもよっぽど重要そうなことに見えました。

ユーセフが空き缶ドラムをたたく手を休めます。

「さて、そろそろタジンが蒸しあがったところかな。ファティマ・タジン。様子を見てきてくれる?」

茶目っ気をこめてそう言うのでCathyも笑いながらお世辞にもキッチンとはいえないほったて小屋の中にはいっておそるおそる、簡易ガスコンロの上に置かれた湯気のもれるタジン鍋の蓋をあけてみます。

むわあっと白い湯気が立ち昇って、トマト、青菜、にんじん、ピーマンなどの色とりどりの野菜たちが行儀よく並び、柔らかなつやをもってあらわれました。

「もう、ちょうどいいみたい!食べましょうか」

3人で掘っ立て小屋の葦で覆われた簡易屋根の下、太陽の木漏れ日を受けながらタジン鍋とパンを味わいました。
タジン鍋の野菜は塩の味付けしかしていないにも関わらず程よく甘く、パンはユーセフの家のかまどで焼いてきたばかりだからか、香ばしく、どこかひとの家の匂いがしました。

食後のミントティーを楽しんでいるとユーセフが掘っ立て小屋の奥から3つに折りたたんだ古いベッドマットレスを出してきて、これから昼寝をしようと言います。

薄汚れたマットレスには大小の染みがつき、ところどころ穴があいており決して綺麗とはいえないものでしたが、彼らにとってのお客さんへの接待なのかと思って、せっかくの心遣いなのでとそこに寝そべり、地面から這い登ってくるアリンコ達と一緒にすぐにうたかたの眠りに引き込まれていくCathyでした。

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さよなら砂漠

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砂漠の朝はぐっと冷え込みます。

Cathyが毛布をぐいっと自分のほうにかきあげると、隣にぴったりと寄りそっているオマールも寝ぼけながら毛布を鷲掴みして離しません。
おかげでCathyの左半身はちょこっと毛布からはみ出してしまいました。

ちょっと、寒いんだけどーーーー!!

下に敷いた毛布からは冷え切った砂漠の砂の冷たさが背中に伝わってきます。

一瞬は薄紫色と橙色のグラデーションを伴ってゆらゆらと顔をみせた太陽も、すでにもう砂丘のはるか彼方上空から真っ白になり光々とCathy達を見下ろしています。
あまりの太陽の眩しさに、自分のかぶっている毛布の中に心持ち縮まりこむCathy。

青空はどこまでも広がり真っ青で、一瞬、自分がどこにいるのかが分らなくなります。

ああそうだ、昨日。Cathy達は暑い夜を砂漠で涼をとるために毛布を持って砂漠の真ん中まで歩いてきたのでした。
オマールさんの経営する宿にはタル、という名前のグレーの毛をもった猫がいます。砂漠のさそりを捕まえてくれるというタルを従えて、Cathy達は砂漠に毛布を敷いて寝っころがったまま、朝を迎えていました。

ふと今日、砂漠近くの小さな村・ネコブに移動することを思い出します。

「ねえ、オマール、起きて!今日私、ネコブに移動するから」

オマールは寝起き不機嫌そうだったけれどああそうだったというばかりにやれやれと起きだし、毛布をたたみました。

毛布を背負い椰子の木の林の中を裸足のまま歩きながら、Cathy達はまだ背の低い椰子の木になる黄色い木の実・デーツをつんでは味見します。

黄色すぎてまだ若いもの。それから美味しく熟しきった茶色のもの。
これは熟れたものだと黒っぽくなる細長い木の実で、日本の甘柿のような味がします。

宿に辿り着くと、オマールは前夜の残りのハリラを温めてくれました。
ハリラはトマトベースのスープで、ひよこ豆やきざまれたスパゲティがはいっている。消化のよいスープでCathyの大好物です。

そんなハリラとデーツの実を、誰もいないがらんとしたリビングで味わうやいなや、オマールがCathyを呼びにきました。
どうやら村へのバスが出発するバスターミナルまで行く小さな乗り合いバンを捕まえてくれたみたい。

思いのほか突然訪れた砂漠の村と民との別れ。

小さなライトバンの中に5人もの人間がすし詰め状態に詰め込まれ、ちょっとアメリカのバス旅で痛めた腰を心配しながらバスターミナルに連れていかれることになりました。
砂漠の中の小さな民宿はすぐに砂煙の向こう彼方に消えてしまいます。

遠くまで続く細く長い道を、Cathyは見つめていました。

砂漠で見た幽玄の朝焼け。細く長く砂丘を舐めるらくだと人の影。
夜、寝床から見上げた一面の星空、そして息をのむ流れ星の数々。
砂漠の民は砂漠と共に生き、砂漠を愛し、砂漠は彼らの一部として存在していました。
ここで過ごした思い出はこれからも決して記憶から消えることはないだろうと。

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ベルベル人の村体験~その1~

こんにちはーー!はじめましてー!

日本語を母国語としない外国人の話す妙に奇妙な日本語が聞こえます。
どうやらCathyに向かって喋りかけているよう。
バスの中の大音量アラブミュージックが少々うざく感じてしまっていたCathyは目を閉じて音楽を聴いていたのですがふとヘッドホンを外して、バスの入口に目をやりました。

顔の満面に笑顔を湛えたモロッコ人が、モロッコのオンボロバスの入口タラップ付近まで入ってきてCathyに向かって手をふっています。先程途中で止まったバスは目的地、乗り換えの村まであと1時間弱というところにいるはずです。

「Are you all right? where are you going?」

そんなの関係ないでしょーーーと思いながらも、彼は車内の上がりこみ、近寄ってきました。Cathyはそんな彼に不審な視線を投げかけます。
モロッコではアジア人というだけで物珍しさもあり、誰彼からんできます。いちいちその絡みに関わってられないという気持ちがありました。

「ネコブって村に向かってるの。次の停留所に着くはずなんだけど。」

「ネコブはここだよ」

「?!」

誰からも、このバスがネコブで止まるなんて聞いてない!
それにモロッコのバスは意味不明なところでよく停車するので、いちいち気にしていなかった。。

「ここは本当にネコブなの?聞いた話だと、次の停車地、タンシットまで行ってからのタクシー乗り換えってことなんだけど・・」

不安げにたずねるCathyに対し、力強くうなずく、ジュラバにターバン姿のモロッコ人。

「うん。ここがネコブだよ。」

バスを降りたところで、Cathyは見たことがある顔に目を留めました。
このサハラ砂漠入口の小さな村、ネコブのステイ先を紹介してくれた、カサブランカの宿で知り合った日本人善子さんの携帯電話にあった写真の顔、ユーセフ。

彼は真っ白なジュラバにこれも白いターバンを巻いており、Cathyをみとめるとにっこりと微笑みました。

「こんにちは、ようこそネコブへ」

ユーセフの一家はお父さん、お母さんファティマ、2人のお姉さんザハラとお姉さんの旦那さん、その娘のいたずらっこサラの7人で住んでいます。

村の中心から5分程歩いたカスバ(城)が、ユーセフの家。そこでCathyは彼の家族を紹介してもらいました~

「アッサラーム・アライクム」
「アライクム・アッサラーム」

お父さんは愛嬌のあるくりくりした目をもち、お母さんは額にしわをうかべつつ優しげにうなずき、お姉さん2人は周りを駆け回るいたずらっこサラを捕まえるのに骨をおりながら優しく微笑みながら挨拶を返してくれました。彼らの足の裏や手のひらにはパッと発色したオレンジ色のヘナが一面に塗りたくられているのが見えます。

「うちの家族は、皆ベルベル語しかしゃべらないんだ。ただお父さんは、昔フランス軍にいたこともあってすこしフランス語がしゃべれるんだよ」

「ユーセフ、それならあなたは、なぜあなただけそんなに英語が流暢に話せるの?」

「僕は英語だけじゃなく、フランス語・スペイン語もしゃべることができるよ。僕は旅行者と関わる仕事をしている関係で、旅行者と話しているうちにこれらの言葉を覚えてしまったんだ」

「へえ・・」
改めてモロッコ人の耳のよさに感心してしまうCathy。

皆との挨拶が終わり、早速食事中だった家族に、タジン鍋をわけてもらうことに。

ポテトとにんじん、青菜の入ったタジンの味はモロッコのどのレストランで食べてきたものよりも美味しく感じてしまって、Cathyはパンにつけたタジンをついパクパクと口に運んでしまいました。

「ユーセフ、これめっちゃ美味しいよ!」

「そりゃそうさ、家庭の味は何者にも勝るってね」

ユーセフはそういいながら、自分も一口タジンを口に運びます。
おもむろにお母さんのファティマがお湯の準備を始めました。

ファティマは三本足のついた大きな銀のお盆の上に、小さなグラスをいくつか置いてこれまた銀のかわいらしいポットに紅茶の葉を入れ、大きな缶から砂糖の塊を入れるとそこに沸かしたばかりのお湯を注ぎいれます。

「ほら、見ててご覧。これがモロッカンティーの入れ方だよ。」
ユーセフが言います。

ファティマはその銀のポットを片手に高々と持ち、はるか下にある小さなガラスコップの中にそれぞれ黄金色のお茶を注いでいく。

「ああしてお茶を外気にふれさせることで、飲みやすい温度にしているんだよ」

きらきらと輝く黄金色の滝はそれぞれのガラスのコップの中に納まると、あとは飲まれるのを待っているかのようにゆらゆらと揺らめきました。

「さあ、長旅でつかれただろう。今日はゆっくり休むがいいよ。明日は僕達の庭で、ピクニックでもしようじゃないか」

ユーセフの提案をうけてその日はカスバの中庭に寝床を敷いて眠ることになりました。
砂漠でみたような、天の川と変わらない星の煌きが頭上に広がっています。

その星々の煌く大宇宙の中で、Cathyはひとり浮かんでいるようです。
そしてまた、そこでも何者でもない自分を感じていました。それは何なのかも分らない雄大ななにかに包まれている心地よい感覚でした。

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チケットはナイヨ!

ナイヨ!

へっ?

チケットは無いよ、といわれて困ってしまいました。

でもこういう不可解さ、待ってました!なんだよね。

モロッコの都市、マラケシュにでバスのカウンターで砂漠行き夜行バスのチケットを買い求め、安くは無い金額を払ってからチケットは無いよ!と言われる・・

乗車できないじゃん。どうやって乗客だって認識するのさーーーーー!!

そう、その突っ込みができるようになれば一人前の旅人なのかも。
軽くつっこんだらチケットを渡されるという、この意味不明さ。

スタッフが単純に発券が面倒だから。気分で。いろんな理由があるみたいだけど。

これだから旅って病みつきになっちゃう面白さがある。

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モロッコのゲロゲロバス



出発してものの2,30分たった頃でしょうか。
マラケシュ発、砂漠の最果ての村メルズーガ行きバスの中ではCathyの前後に座っているモロッコ人が不審な動きを見せていました。

さっきまで前方に見えていた頭が、しばらく見えなくなっているのです。
おりしもくねくねとした山道を全速力でバスが左右に揺られているため、読んでいた「これさえ読めば世の中のしくみがわかる!日本」の本を閉じて目を瞑ってこの山道を乗り切ろうかと思ったところでした。

「ウググ・・」

後方から聞こえてくる不審なうめき声。まさか!この感覚は南米の長距離バス中でも覚えがあります。
サッと足元を確認すると、ちょうどCathyが床に直置きしていたオヤツのポテチにむかって、前方より何かがツツーと流れてくるところなのでした。

「ぎゃあ!」

百歩ゆずって床にオヤツを直置きするCathyもアホなのは認めますが、それ以上にあなたこの国の人間なのにエチケット袋さえも持ち合わせないの?って言いたくなっちゃう。他人様のリバースによってたっぷり洗礼されてしまったかわいそうなCathyのポテチ!

その後、休憩場所ではそこかしこで起こった現地人(なぜか日本人は全員無事!笑)のショッキングによってつられて気持ち悪くなり地面に倒れこむ日本人さえも。

とまあそんなことがあったにも関わらず、Cathyの前方の席のおばあちゃんは休憩時間にしっかりと食事をいただいておりました・・あんなことがあったあとに、よく食べる気になるもんだ。

え?ポテチはどうしたかって?そりゃあ、よごれっちゃたのは外袋だけでしたからね、美味しく最後までいただきました☆友人に勧めても誰ひとりそれに手をつけなかったのは不思議ですけど・・・

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