南米のお湯事情~とってもカリエンテ!~



南米人とは肌が違うと、常々思うことがあります。
そう、それは一口にカルチャーギャップと言えなくもないのです。でもそれ以上に身体のつくりが違うからなのではとむりやり自分を納得させるしかない部分も。

それはお湯の感覚。

たぶん、音感というものがあるように肌にもそれぞれの人種がもつ温感があるのだと思うんだけど、南米人はこれが非常に鈍いんじゃないのかなって。

Cathyは日本人で、大の温泉好きとまではいきませんが、やっぱりお風呂に入るときには温かいお湯が一番。
一日の疲れが熱いお湯で一気に抜けて、リフレッシュする感覚。

ただ、残念なことに南米人の『熱いお湯』の感覚って、Cathyたちのそれとは相当かけ離れているようです。
Cathyがホテル探しをするときの重要項目

一、部屋は清潔か(汚いところはシャワールームに裸足で入れなかったりする)
二、熱いシャワーが使えるか(ここ重要ポイント!)
三、ネットが使えるか(あると情報収集に非常に便利)

逆にこの3つさえ整っていればたいていは快適すぎるくらいな宿なんだけど、
熱いシャワーだけは、実際に浴びて見なければわからない。

宿の主人は、部屋を案内してくれたときに

『とってもカリエンテだよ(熱いシャワーがでるよ)、大丈夫だよ』

といって当たり前のように(時には自慢げに)うなずいたりするんですけど、そういわれて熱いシャワーが出たためしは経験では1割をきっちゃいます。

たいてい、驚異的にぬるいのです。。(それか、もっと悪ければぬるい!と冷たい!の連鎖)

しかも砂漠地帯などになると昼と夜の寒暖差が激しく、夜はシャワー口から流れ出る水がとても頭の上から浴びれる程の温度にも到達しなくって。

そういうときはただひたすら、シャワールームの中でまっ裸のままボーゼンと空を見上げることになるのです・・・

南米人は、一体このぬるま湯を嬉々として熱いお湯としてシャワーしているのだろうか・・ああ神様、このかわいそうな子羊にお湯を与えたまえ。気分はさながら世界イチ不幸な悲劇のヒロイン。

実際のところ、南米人がこれを本当にカリエンテと思っているのか。真相は謎のままなのです・・・

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南米のバス車内販売~妙に自信ありげな販売員~



南米大陸はとって~も広い。しかも、その内訳は山やジャングル、砂漠と多様です。そのため大陸には長距離バスが網羅され、人々の主な移動手段はバスとなっています。

自然と、バスに関する文化も発展するのでしょうか。南米で、バスの旅をしていて必ず遭遇するといっても過言でないのが車内販売です。

一口に車内販売と言っても奥が深くて。
飛行機の機内販売のように、パンフレットが配られてほしいものがあれば乗務員まで・・ではないのです。
なんと、それを生業としている車内販売員自らの演説のもと、目の前で販売劇が繰り広げられるのです。

宗教の説教CDからはじまり、アクセサリー、正体不明の栄養ドリンク、乾燥防止クリームなど。その種類は豊富です

たいてい、終着停留所に着く1時間くらい前にどこか道端からかくいう車内販売員が乗り込んできます。そして20分くらいの自信満々・迫真の演説と、紙芝居などを使ってその商品の良さを話し続け、その後、おもむろに大きな荷物を開けて商品を取り出し、乗客全員に配りだすのがキホンです。(配った商品は、あとで買わないならば返却することになるシステム、回収忘れもあるのではないかと余計な心配をしてしまいそう~)

宗教の説教CDなら、スピーカーを持ち込むし栄養ドリンクならば食生活の変化や不摂生で真っ黒になった肝臓の絵(結構リアルで気持ち悪い)を乗客にこれでもかと見せて回ったりして。
Cathyがいくら旅の疲れにうつらうつらと寝ていようがお構いなしの大音量演説も、慣れれば子守唄。

はじめてこの車内販売を見たとき、

こんなの誰が買うの??値札もついてないし、怪しさ満点だし。。余計なお世話だけどこの人たちって生活できてるのかな??

と思ったのですが、Cathyの心配などまったくの杞憂のようにこれが飛ぶように売れる売れる!!

サボテンのジュース(偏った食生活をしている方向け。お通じをよくし、肝臓を綺麗に掃除します)
見た目には、既売のペットボトルのラベルを張り替えて(紙ラベルに白黒印刷だし)緑色の中身を詰め替えている、いかにも怪しさ満点の栄養ドリンクが、それこそものの10分で完売してました。
アクセサリーなんて、ペンダントトップだけの販売だったのをおばちゃん子供に2個も3個も買って与えちゃったりしてる。

観光客のCathyからしたら、

そんな、ひとの口車にのってなにか購入しちゃうなんてなんだかいけすかないジャン!

とでも大声で言いたい心情なんですけど、ここにきて意外に素直なのが南米人。
みんな、ふむふむと販売員の話に耳をかたむけて最終的にはお財布の紐をゆるゆるにしちゃうのです。

今になって思えばバスの旅とはいえ、移動=旅行=南米人にとっての贅沢で、日本人にとってのついつい旅先でお財布が緩んじゃう感覚、とでも解釈すればよかったのかな~

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南米のトイレ事情~どうやって流すの?~



ボリビアで何を隠そう、屋台の肉に食あたりを起こして入院しかけたお話です~(※食事中の方は注意!!)

清潔・衛生すぎるといっても過言ではない日本食を日ごろ食べている日本人にとって、海外で食あたりがおこるのは想定の範囲内でしょうか。

でも、、食あたりをなめてはいけない!・・のです。特にトイレ事情の悪いお国では・・

ボリビアに限らず、南米諸国はトイレで使った紙を便器に捨ててはいけません。
なぜでしょう。

それは、水圧が弱いので紙を便器に捨てると詰まってしまうから。

じゃあ、ふいた紙はどうするの?

便器のそばにある、ゴミ箱へどうぞ・・ってな感じです。
簡単じゃん!そんなの私だってできるよ!

いやいやそれがなかなか簡単ではないのですよ。特に私たち、日本人のように温水シャワー!温かい便器!乾燥装置までご丁寧についたウォシュレットという文明の利器を発明し、いかに大きなものを作成しようとも流しさる威力をもつ水圧トイレに慣れている国民ならなおさら。

あっ・・

と、普段のクセで、紙を便座の中に落としてしまうものなのです。

そうなるともう、流すしかない。流れろ!流れろ!!頼むから流れてお願ィ!!!と心の中で激しく唱えながら水流を静かに見守ります。
そして流れたときには自然にガッツポーズ!もう、二度と紙は流しませんと心に誓って。
またどこかでやるんだけどね。

ところで屋台の肉にやられてトイレとお友達になったときには、さすがに参りました~

ちょうど12時間の夜行バスの移動最中に、Cathyのお腹が不振な痛みの警告を発し始めたのです~
なんとか目的地までもってくれ~という願いもむなしく、身体を座席のうえでくの字に折れ曲がらせながらお腹から出ようともがく宇宙人と戦うCathy.

額からは冷や汗が。。

しかも、運の悪いことにトイレなしのバスに乗車していたのです。
トイレなしのバスであっても、夜行バスには休憩ポイントがあってそこで食べ物を買ったり、用を足したりできます。
なんとかそのスポットまで耐えることができたのですが、バスを降りたところは町外れの小さな食堂。その田舎の食堂の奥に、小さなトイレがありました。

必死の形相で駆け込むCathy。そして用を足したあと、どこにも水のレバーがないことに気がつきました。

ちょっと、これどうやって流すのよ~??

結局、バスに乗り遅れそうなのでわからないままに出てきてしまった・・

後から聞いた話によると、入口にある大きなドラム缶に溜めてある水をバケツですくって、直接便器の中に流すのだということみたいで。

ボリビアのみなさん、トイレを汚してごめんなさい。Cathyは今懺悔させていただきます。

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ボリビアのおばちゃんの話~あんたの食べ物はないよ!~



ボリビアのおばちゃんはふてぶてしい…

ボリビアの首都ラパスで1週間くらい滞在したとき、メルカド(現地のローカルな市場)が大好きなCathyはよく野菜や果物を買いに出かけていました~(ここでは野菜や卵でさえ、1個から購入ができるんです)
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そしてお腹がすいたらメルカド近くの路上、あちこちにある屋台で現地人と混じって屋台飯を食べて帰る、って生活。

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屋台飯といっても、1プレートのうえに大量の揚げたり焼いたりした肉、大量の米かパスタ、そして野菜(ほんの気持ちばかり)が載ったてんこもりの内容が多くてボリューム満点です。

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その日もお腹が空いたので屋台で1プレート平らげようかと近くの屋台をのぞいてみました。
ちょうどお昼時で、現地のボリビア人も、おばちゃんの大きな鍋を囲むようにして低い木製の長いすに腰掛け、もくもくとじゃがいもを食べてます。

Cathyが屋台に近づくと、おばちゃん何故かサッと先程まで湯気の立ち昇っていた大きな鍋の蓋を閉めて、
そして一言・・

『あんたの食べ物はないよ』

はい?今の今まで、そこのボリビア人のおっちゃん食べてたジャン!
そこで、もごもご口を動かしてるおっちゃん、こっちを見ながら知らぬふり。

身振り手振りで抗議するも、おばちゃん険しい顔のまんま、首を振るばかり。。

ボリビアのおばちゃん、もともとの顔が険しいためか無表情になると・・

ちょっとあなた怒ってるの?ねえ、怒ってないよね?なんだか怖いからやめてくれないかなあ?

って顔してるので仏頂面になるとその怖さは増すのです。。

私が悪いの?!って気持ちにさせられるのです・・・・わああ~ん・・・

おばちゃん・・もうすこしにこやかに売ってくれればお互い気持ちいいのにね~

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ボリビアのボロバスの話~だからつめこみすぎだってば!~



ボリビアのローカルバスの車内(?)持ち込み手荷物は、興味深いお話。

いったい何が入ってるの?
とでも言いたくなるような大きくてパンパンなビニールバック、巨大なゴミ袋にありったけ詰め込まれたパン(当然のように野ざらし)、インディヘナ(先住民)のおばちゃんたちの持っている原色カラフルなふろしきからは、端から小さな足がのぞいており中に赤ちゃんが入っていると気がつくのです。(ちなみに頭はほぼくるまれているため、見えない・・この長旅の中、果たして窒息しないかが心配~)

チリからボリビアの国境を越えるバスでは、まさかあなた達一家で夜逃げですか?とでも聞きたくなるような光景が広がっていました

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… シングルサイズのベッドマットレス、LG社の32型薄型テレビ。その他家族の食料品、中身不明のパンパンで巨大なビニールバッグ・・

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ちなみにベッドマットレスはシングルサイズとはいえバスの預け入れにも屋根にも載らなかったらしく、なんと狭い車内に積み込んできた!

すぐ脇の通路をすすみ、縦にででんとおかれるマットレス・・郵送しようよ・・といいたくなる前にそのでかさにあいた口がふさがりません。。(もちろん、人がひとり通れるすきまさえもなくて・・!)

ちなみにバス車内はこんなかんじ。ね、狭いっしょ?
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マットレスを積み込んだあと、その両サイドに家族が座るため家族のバケツリレーが行われます。
父→子供を抱えて他の乗客に手伝ってもらいながら、子供をバケツリレーのようにして後部座席へ送り、最後に自分も他の乗客の肘掛に足をかけながら座席へ移り飛ぶ!!

そしてマットレスが置かれた後、入ってきた後部座席真ん中の乗客は自分の席がまるごとそのマットレスによって占拠されていることに気がつき怒る・・のかと思いきや、意外に平然と、通路に立っているお兄さん。

寛容ですか?それとも普通のことなのでしょうか?

異文化を体験したい方には、ぜひボリビアのバスに乗っていただきたいCathyからの、ボリビアバスれぽでした~

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チリのアタカマ砂漠からウユニ塩湖に自力で行ってみよう~2012年旅の技術~



ウユニ塩湖へはチリのアタカマ砂漠や、ボリビアの首都ラパスから1泊2日などでボリビアもしくはチリへ抜けるツアーがでています。ですがもし時間があるなら、是非自力で行ってみてください。ツアーにとらわれない感動があると思います。

チリのアタカマ砂漠からウユニを目指す方は、一旦、バスでチリのCalamaまで戻ってください。バス約2時間2000ペソ(約400円)だったと思います。アタカマ砂漠からウユニ塩湖までの直通バスはツアーのみの運行です。

Calamaからのウユニ行きは冬季日曜日、朝6時発のみ運行。夏は増便するとか。
余談ですがCalamaは近くに銅山のある、労働者の町。小さい町ですが治安があまりよくありません。パスポートの盗難などもあるらしいので、必要以上の貴重品を持ち歩かない・日が暮れたら外出しないなど気をつけてください。

CalamaのバスターミナルにてUyuni行きチケット7500ペソ(約1500円)でした。このチケットは2枚つづりで、Calama-Ollage-Uyuniとなっています。Ollageはチリ側国境の町の名前ですが、間違ってここまででチケットを購入してしまうと、砂漠の中に現れるイミグレ以外本当になにもない場所なので、いつ来るか分らないバスを待ち続けるかヒッチハイク頼みをすることになってしまいます。チケットは通しで買ったほうが得策です。

朝5時半にバスターミナル(ターミナルというよりも、小さいバスオフィスの向かい側の路上)に行くと、すでにチリ人やお国に帰るボリビア人でいっぱい。
バスは出発し、11時ちかくにチリ側の国境の町、Ollageへ到着。
イミグレを通過すると、ボリビア側のイミグレまでBMZ(不可侵地域)の砂漠を約2時間走り続けます。

ボリビア側イミグレ通過。バスは走り続け、夕方5時頃にウユニの町に到着。
当初7時間と聞いていたバス旅ですが、11時間かかりました。南米でのバスの到着予定時間はだいたい2・3時間前後するので心積もりと余裕をもっておきましょう。
Uyuniまで行ってしまえば、塩湖ツアーはいくらでもあります。
だいたい130ボリビアーノ(1300円前後)でトヨタの乗り合いジープでの日帰りツアーです。
日本人が多く訪れているため、雨期(12月~3月)のウユニは日本人村と化しているとか。
Cathyが行ったのは乾季の6月でしたが、真っ白な塩で覆われた塩湖もなかなか綺麗でしたよ!(それに日本人観光客もCathy含め3人しかいませんでした)

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